ハワイが毎年どんどん日本へと近付き最終的には日本とくっつく件
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日本で人気の旅行先といえばハワイ。お手軽に南国の島でバカンスが楽しめるのでお正月には芸能人がよく訪れていますよね

一年を通して気温が高く、すっきりとした青空で景色もいいいのでご年配の老後に住む地としても人気です

そんなハワイ、実はなんと毎年少しずつですが日本へ近付いています。どれくらいかといいますと毎年約8cmというスピードで日本に近付いてきているのです!

ハワイってまずどこ?

ハワイの地図

地図上はこんな感じ。日付変更線をまたいで結構距離がありますね

実際の日本とハワイの距離は約6611㎞。飛行機でいうと日本からハワイまでが約6時間、ハワイから日本へは約8時間となっています。これは偏西風が原因で、東へ向かうときは向かい風で早く、東から西へ行くときは追い風で時間がかかるのが原因です。

19時間の時差があり、今日本が夜の24時だとするとハワイは朝5時となります。日本のほうが時間が早く進んでいるので、ハワイにつくと時間が巻き戻り、ハワイから日本へ行くと1日がすぐ終わってしまいます。

なぜハワイが日本に近付いてるのか

結論からいうとプレートが原因です。

地球内部
気象庁:地震発生の仕組み

ざっくりと説明しますと、日本は画像のようにプレートの切れ目部分にいます。そしてハワイは移動している太平洋プレートの上にいます。ハワイはどんどん日本に向かってマントルから押し出されるように移動し日本に近付いていることになっているということです。

 

いつになったらハワイと日本はくっつくのか

先ほど記載した通り日本とハワイまでの距離は約6611㎞。そして毎年8cm動くということで簡単に計算すると661100000/8=82637500年

ということで約8千万年待てばハワイが日本に完全にくっつくというわけですね。そのころにはワープとか普通に出来そうだと思いますが

正確に言いますとくっつくというよりは、日本の手前で日本海溝に沈んでしまいますのでくっつきはしません。でも飛行機で1時間以内の距離ぐらいにはなるでしょう

 

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