【必見】徹底的にじゃんけんに勝つ方法8選
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あなたは生まれてから人生で「じゃんけん」を一体何回するでしょうか?

幼稚園頃から何歳になってもじゃんけんというイベントはどこかしらで発生しますよね。

もし今までの人生の中で行われたじゃんけんに全て勝っていたらどれだけのメリットを手に入れられたでしょうか?

給食のじゃんけん、荷物持ちじゃんけん、支払いのじゃんけん、景品がかかったじゃんけん、意見を通すためのじゃんけん、様々なシチュエーションでじゃんけんに勝てば得を積み重ねれたはずだと思いませんか?

今回は、今後の人生で1%でもじゃんけんの勝率を上げるように、ネットの海に広がるじゃんけんの勝率をあげるコツや、必勝法をうたっているものまで気合で徹底的に調べてみました。

この記事を見る前と見た後では、じゃんけんの勝率が上がって少し人生がいい方向に向くかもしません、全てのテクニックを習得して今後のじゃんけんに勝とう!

目次

「最初はグー」があるかないかで状況は変わる

最初はグー

じゃんけんというものは「最初はグー」という掛け声があるかないかで初手が変わってきます。じゃんけんは公平な勝負ではなく高度な心理戦なのです。

まずはこの「最初はグー」があるかないかの条件分岐で何を出せばいいかを調べます。

最初はグーが無い場合

最初はグーが無い場合、じゃんけんの初手はグーを出す傾向が多いんだとか。

理由としては、グーが最も作りやすい手あり、グーというのは力がこもった形なので、そのじゃんけんの規模・対価が大きければ多いほど初手にグーを出す確率が上がるそうです

相手が感情的な人や、じゃんけんをする際に気分が高ぶっている人・緊張している人・気合が入っている人は初手にグーが出やすいらしいです

過去のAKBじゃんけん総選挙を見ても決勝へ行くほど初手の確率は変わっており、初手にグーが出される確率は

1回戦 → 29%
2回戦 → 31%
3回戦 → 44%
準々決勝〜決勝 → 79%

となっています。準々決勝〜決勝に関しては8割が初手にグーを出しています。この法則を知っていれば初手にパーを出して勝率が80%になるわけです。ちなみにAKBのじゃんけん総選挙は最初にグーはありません。

また、いきなり「じゃんけんぽん!」と言って突然じゃんけんを仕掛けると、とっさに手を作りやすい・最初はグーという既成理念からグーをだしてしまうことが多いようです。これは結構必勝法に近いかもしれません。

これらからの結論として「最初はグー」が無い場合は初手はパーを出せ!

最初はグーがある場合

基本的にじゃんけんはこちらの場合が多いですね。両者納得した上での余裕をもったじゃんけんは最初にグーがあることが多いです。

ここで1つ有効な心理的傾向として、人は同じ手を連続で出し辛いということです。

最初はグーを出した時点で一度グーを出しているので、心理的にグー以外を出しやすい傾向があるようです。残るはチョキとパーの2択。この2択に勝つためには、最低でもチョキを出せばあいこ以上に持っていける訳です。

また「最初にグーが無い場合」で記載しました、「相手が感情的な人や、じゃんけんをする際に気分が高ぶっている人・緊張している人・気合が入っている人は初手にグーが出やすいらしいです」という内容の裏を見ると、じゃんけん前に冷静な人やじゃんけんするまでの考察が長いほどグー以外を出しやすいということになります。

これらの内容から総合すると「最初にグー」がある場合は初手にチョキを出せ!

あいこにもつれ込んだ場合

あいこ

もし初手であいこになってしまった場合、次の手はどうすればいいのか?

こちらも上記で書きました「最初にグーがある場合」の理論が利用できます。人は同じ手を連続で出し辛いということです。

もし両者グーであいこになった場合、相手がグー以外を出すと仮定します。そうなると、チョキかパーの2択、これはチョキを出せば引き分け以上の結果になりますよね。

ということはあいこの場合、相手が出した手に負ける手を次に出せば勝てる確率が高くなるということです。グーならチョキ、パーならグーとなります。チョキでのあいこの場合は特殊な事情が入るのでパーを出してはいけません、すぐ下に理由を書きます。

あいこになったら負ける手を次に出せ!

チョキであいこになった場合はチョキを出す

チョキ

あいこの場合、次手は負ける手を出せ!と書きましたが、チョキ同士のあいこは次に負ける手を出す心理傾向よりも強く働く違う傾向があります。

それはチョキを出した次手は、チョキかパーが出やすいという法則です。これはチョキの手の形からグーにし辛いという認識から体が勝手にグー以外を出してしまうということです。

相手がチョキを出したら次はチョキを出せ!

ただしこれはあいこから次の勝負のスパンが短いときに限る条件です。あいこになったあと一度息をつく時間があった場合はこの効果は薄れるようです。

じゃんけんをする前に出すものを宣言する

宣言

これはよくある心理作戦ですね。

「俺は最初にグーを出す!」を宣言すると、相手は「本当にグーなのか?」「裏をかいてパーを潰すチョキか?」「その裏の裏をかいたパーか?」と疑心暗鬼になり、裏を読んだり裏の裏をよんだりと迷宮入りになってしまいます。

結果相手は勝てるはずのパーを疑って出さない傾向があるんだとか。

ということは相手はグーか、チョキを出す傾向が高いので、グーを出していれば勝てる確率が高くなるということです。

ちなみにババ抜きでも似たようなテクニックがあります。

5枚のカードのうちジョーカー1枚をあえて強調して引かせるように誘導します。相手側としてはその1枚がジョーカーなのか、それ以外がジョーカーかの2択 という認識になります。

相手の誘いにのって強調された1枚を引くか、それ以外を引くかになるので、普通に5枚の中から引くよりもジョーカーを引かせる確率があがるそうです。

以上の内容から総合して相手に出すものを宣言して、その通り出せ!

じゃんけんが複数人の場合

複数人

こちらもよくあるパターンです。複数人でやると先ほどの法則を1人1人考えている余裕はありません。

こういったときはパーを優先的に出しましょう。

じゃんけんは3手なので出現確立は均等に1/3になるはずですが、実際の確率はチョキが最も低く31.7%。グーは35%、パーは33.3%となっています。初手にグーが出やすい傾向からこうなっているかもしれませんが

人数が多すぎる場合や考える余裕がない場合はパーを出しておけば、僅かですが勝率が上がります。

困った時はパーを出せ!

相手の前回の勝利手を見ておく

覗く

勝ち抜き式のじゃんけんや、複数回じゃんけんを行う場合に有効な手です。

当たり前ですが、一度何かが成功・上手くいった場合、人は次にやる場合も同じ方法を繰り返します。じゃんけんも同じ心理が働きますので、前回相手がグーで勝利していた場合、次にグーを出す確率は少し上がります。

これはじゃんけんとじゃんけんのスパンが短ければ短いほど顕著に表れる傾向ですので、これも覚えておいて損はないでしょう。

前回の相手の勝ち手に勝つ手を出せ!

相手の癖を見抜く

癖

状況によっては、複数回じゃんけんをしたり、勝負する前に相手が他の相手とじゃんけんする場合があります。

こういった時は相手の癖を見抜いて勝率を上げる大チャンスですのでよく観察しましょう、観察すべき点として

・初手は何か
・あいこになった場合に次に何を出すか
・勝ち手は何か

この3点だけ覚えていればいいでしょう。この3つの情報から上記勝率を上げるコツに当てはめて最善な手を出せば勝率はグンと上がります。

個人的な経験から思うのは、グー・チョキ・パーと順に出す人が多いということです、特に大人数 VS 1人 の場合の1人に起こりやすい現象です。

こういったように、観察する機会があるのであれば相手をよく観察しましょう。じゃんけんは心理戦です。仲のいい友達や学校の先生など、誰にでも無意識上の癖というものは存在します。

よく観察して癖を見抜け!

メンタリズムで98%勝てる

「仮メンタリストえる」というYoutuberが投稿している動画、見た目は置いておいて内容はとても為になります。

上記で説明した内容も含まれますが、他にもじゃんけんに勝つテクニックが説明されています。

まとめ

以上じゃんけんに少しでも勝てるよう様々な情報を調べてみました。結果をまとめますと

・「最初はグー」が無い場合は初手はパーを出せ!
・「最初にグー」がある場合は初手にチョキを出せ!
・あいこになったら負ける手を次に出せ!
・相手がチョキを出したら次はチョキを出せ!
・相手に出すものを宣言して、その通り出せ!
・困った時はパーを出せ!
・前回の相手の勝ち手に勝つ手を出せ!
・よく観察して癖を見抜け!

となります。じゃんけんは公平な勝負ではなく、れっきとした心理戦ですので是非とも相手の心理をつかんで勝利をつかみ取りましょう。

特に上3つだけでも頭に入れておくだけでじゃんけんに勝てるようになる割合が増えそうです。

少しでもあなたの人生が豊かになりますように。

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