電車の遅延理由に隠された本当の理由とは?
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毎日電車を利用していると、たまに電車が遅れたりすることがありますよね

理由として駅員や車内放送で聞かされるのは「車内迷惑行為の為」「人身事故の為」「急病人の救護の為」「車内点検の為」「信号トラブルの為」「線路内立ち入りの為」などでしょうか

様座な遅延理由がありますが、一体どの理由が多いのでしょうか?

またこの遅延している理由の中にはいくつかの隠された本当の理由が内包されています、「車内点検」は痴漢の隠語 という説は本当なのか?そんな噂も含めてご紹介します

目次

遅延理由で一番多いのは?

東京圏における遅延の原因について
参考:国土交通省 『東京圏における遅延の原因について』

国土交通省から東京圏における遅延の理由についての割合図が公表されています

まず分類する中で、遅延は小規模な10分未満の遅延と、30分以上の大規模遅延の2つに分けられます

小規模な遅延理由で多いのは?

小規模遅延の約94%は利用者起因で発生しています。

その中で、「乗車時間超過」という電車乗り降りの時間に手間取り遅れる理由がが47.2%、荷物や駆け込み乗車等による「ドア再開閉」が16.0%の大部分を占めています。

鉄道業者起因による小規模遅延はわずか6%しかありません

大規模な遅延理由で多いのは?

次に30分以上の大規模遅延ですが、こちらは利用者起因による理由が67%、鉄道業者起因による理由が33%となっており

利用者起因で一番多い大規模遅延理由が「自殺」の43.6%、「その他」が21.8%

鉄道業者起因では「施設のトラブル」が10.4%、「車両のトラブル」が7.1%となっています

遅延の大小に関わらず、約半数以上は利用者起因による遅延なのですね。

線路内立ち入りの為…に含まれる本当の理由

「線路内立ち入りの為…」と言われると結構具体的な理由かと思いますが、この中にも様々な理由が含まれています。例えば以下の通り

・痴漢が逃走するために線路上から逃げ出した
・自殺しようと線路内に入ったが轢かれなかった
・ホームから転落した
・踏切内で足が挟まったり、自転車・車が動けなくなってしまった

一概に線路内に人が立ち入ったという理由の中にも、様々が理由が含まれるものです

痴漢が逃げて線路に入ったと言っても、もしかしたら冤罪かもしれませんし、本当に痴漢かどうかを判断するのは警察なので痴漢とは言えません。

利用者に詳しく状況までアナウンスしても鉄道会社にメリットは無いので、まとめて「線路内立ち入り」というカデコリでくくられてアナウンスされています

急病人救護の為…の中に含まれる本当の理由

これが一番多いパターンではないのでしょうか

実際本当に、急病人の方の救護の為に停車することは多いです

こういった本当に倒れているケース等が含まれますね。これ写真撮るのもどうかと思いますけど

急病人の詳細なケースとしては

・脳卒中や心臓病などが発症
・てんかんやパニック障害が発生した
・妊婦の産気
・その他体調不良により緊急ボタンを押された際

が含まれます。駅員さんは医者ではないので倒れている・気分が悪そうな人を見つけても病名・詳細な病状までは分かりませんので、まとめて急病人というカデコリでアナウンスします

これは誰にでも起こりえる所なので怖いですね、体調が悪くても会社へ行かないといけない人もいらっしゃいますし、毎日何万人と利用していれば毎日急病人が発生しても不思議ではありません

「車内点検の為」に含まれる本当の理由

文字通り、車内を点検するために遅延しているという理由ですが、この車内点検という理由の中にも様々な理由が隠れています

・車内で異臭がする、ゲロが吐かれている
・車内に謎の液体や危険物が置かれている
・窓ガラスにひびが入っている、又は割れている

といったように、車内に何かよろしくないものがある場合に使われる理由ですが、これ以外にも違った理由で車内点検という理由は使われます

・車内トラブル全般的に、駅員が駆け付け報告するまでは全部車内点検になる

という点です。非常ボタンが押されれて駅員が車内の現場に駆け付け確認するまでは非常ボタンが押された理由はわかりませんよね。それまでの間は全て「車内点検の為」という理由になることがあるそうです

なので「車内点検」は痴漢の隠語 という説が流れてしまったんだと思います。実際間違ってはいないですが、必ずそうというわけでもなく可能性があるというだけで、別に隠語というわけではないようですね

「信号トラブルの為」に含まれる本当の理由


こちらもよく聞く理由ですね。これについては文字通り信号のトラブルが起因です。本当の理由というより信号トラブルがそもそも何なのかという説明になります

先頭車両から進行先を見ていると分かるのですが、電車は信号に従って進行しています。信号が赤であれば止まりますし、緑であれば進行します

信号トラブルというのは早い話、電車がいないのに電車がいる状態になって、信号機が赤のまま変わらない ということです

鉄道の信号は左右のレールに信号電流が流れており、列車が走ると車輪によって電流が流れ、信号が赤に変わります。仮に何かの事故で電車が止まった場合、車輪によって電気が流れ信号は赤になるので後ろの電車が衝突しなくて済みますね。電車が通りすぎれば電流は流れなくなり信号は青に、結果後続電車が進めますね

しかし電車がブレーキをかけた際の鉄粉等やその他理由などで信号が万が一赤になってしまった場合、もちろん後続電車は止まってしまいます

仮に電車が前にいなくても信号は赤なので電車は止まってしまいますし、なぜ電車がいないのに赤信号になっているかの原因を突き止め解消しないと電車は発進できません

こういった理由が信号トラブルという理由でまとめられているわけです

最後に

色んな理由で止まる電車ですが、利用者には本当に一部しか知らせてくれません。遅延によって駅員にクレームを付けている人を見ますが、鉄道会社側にも様々な理由があってアナウンスしていないという理由があります

たまに「急病人の救護」「車内点検」は痴漢の隠語という噂も聞きますが、鉄道会社も遅延理由で嘘をつくと後々大変なことになるのは分かっているので、隠語などは残念ながらないと思います

本当の理由が知りたい人はTwitterなどで確認すると現場を見た人の報告が上がったりしていますので確認するのも時間潰しにいいかもしれません

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